DADAが主催、中国、台湾、アメリカ、日本が参加した3×3バスケットボール大会のレポート①
-DAY1(8/6) 予選リーグ-
今大会は中国全土(北京、上海、四川、湖南、山東遼寧他)から集まった中国チーム、台湾、アメリカ、日本の計16チームが参加。
大会参加選手の平均身長が190㎝オーバーというハイレベルな大会となった。
初日に4チーム4リーグに分けて、各リーグの上位2チームが翌日の決勝トーナメントに進出するというスタイル
日本は遼寧チーム、南京1位チーム、アメリカのDリーグに入る。
ルールは基本FIBAルール。
ボールは7号。5分のハーフで行われた。
初戦は南京1位チームと対戦した日本
2m近い選手を2人有する南京チームは徹底的にインサイドを狙う。
日本チームは2ポイントで対抗して前半は12-13の一点差で折り返す。
後半も同じスタイルで拮抗するが徐々に体格の差が出始め17-21で初戦を落とした。
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2戦目はアメリカチームと対戦。
2mのビッグマンがいるも他は体格差があまり出なかったアメリカチーム。
初戦と同じ2ポイントで対抗し前半9-7のリードで折り返す。
アメリカのガード人が得点を重ね一時逆転を許すもフリースローをしっかり決め、
終盤の津川の2ポイント2本が効き、17-15の2ポイン差で勝利。
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3戦目は遼寧チーム。
日本が初戦が敗れた南京チームに勝利した大型チーム。
日本は高さのミスマッチを徹底的につかれ失点していく。
さらに3戦目の疲れもあり2ポイントが決まらず得点が伸びない。
接触時に木伏負傷アクシデントもあり流れを変えられず9-16で敗戦。
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痛い二敗目を喫したジャパンチームでしたが、アメリカが南京に勝利したことにより、
遼寧が3勝、他が1勝2敗で並び奇跡的にジャパンチームが決勝トーナメント進出を決めました。
想像以上の高さ、フィジカルの強さとハイレベルな大会でしたが、
何とか決勝トーナメントへ進むことができました
決勝トーナメントの模様は後日レポート②でお伝えします。